お月見

今日は、十五夜ということですすきと団子をそえてお月見です。

平安時代には月を眺めながらお酒を飲み、船の上で詩歌や管弦を楽しむという、庶民とは縁のない雅な催しだったそうです。貴族たちは水面や盃の酒に映った月を愛でたとか、なんとも風流ですね。

庶民にも伝わったのは江戸時代に入ってから。秋の農作物の豊かな実りの象徴として満月を眺め、お供えをしながら収穫の感謝や祈りを捧げる風習へと変化したんだそうです。

十五夜に満月なのは8年ぶり。
部屋の明かりを少し落とし、楽しみたいと思います。


染額 大 / 義52 茜染