紫根染 シンプルな着尺地に葉っぱ柄の名古屋帯地

シンプルな着尺地に葉っぱ柄の名古屋帯地を組み合わせみました。
 
草紫堂の絞りは凹凸を平らに伸ばし仕上げをしているのも特徴です。
(草紫堂のシボは強いのでよく見るとシボが残っていますが)

いつもの信用できる悉皆屋さんで丸洗いもできます。
また、絞りの厚みも少なくすっきりとお召しいただけます。

画像の着尺地と名古屋帯地は横浜髙島屋『南部しぼり 紫根染・茜染 展』でご覧いただけます。

南部しぼり 紫根染・茜染 直接お確かめくださいませ。

 師走
今年も残りわずかとなりました
盛岡にもやっと雪が降り始めました

ふるさと納税の寄附はお済みですか
返礼品をお選びいただける最後の時期です
この機会にぜひご検討くださいませ

詳しくはこちらからご覧ください
https://www.soshido.co.jp/news/202010032309/

渋茜の着尺地と名古屋帯地

着尺地、名古屋帯地ともに茜染(渋茜 )で組み合わせて見ました。

着尺地は、山のような形を並べた優しい雰囲気です。
白場が多めで帯合わせしやすく、お手持ちの帯とも幅広く楽しめると思います。

名古屋帯地は、葉っぱの柄を3種類の絞り技法を使い表現しました。
葉っぱの輪郭を線のように絞りふわっとした染の濃淡が美しい一本です。

 

盛岡では、朝晩に秋風が感じられるようになってきました。
暑さも少しずつ落ち着いてきて、旅心がくすぐられます。
みなさんも「南部しぼり 紫根染・茜染」をお召になってたくさんおでかけくださいね。

名古屋帯地とハンドバッグは草紫堂公式オンラインショップでもお求めいただけます。
南部茜染/名古屋帯地 → https://soshido-shop.stores.jp/items/66c7e0a9d1f923050c8087ac
南部茜染/ハンドバッグ → https://soshido-shop.stores.jp/items/62a1a4ba48992169ff07f4f0

紫・日本の色と紫根染 ~南部の伝統とこれから~

8月20日〜9月1日に盛岡市中央公民館で紫根染に関わる企画展が行われます。

南部紫根染研究所の創立に尽力した『糸治 中村家』から盛岡市中央公民館に紫根染クッション(パリ万博出展品)が寄贈されました。これを機に、盛岡における紫根染の歴史と伝統等について草紫堂の作品も交えて展示、解説されます。

どうぞお立ち寄りくださいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「紫・日本の色と紫根染〜南部の伝統とこれから〜」
■令和6年8月20日(火)〜9月1日(日)
9時〜17時(最終日15時まで)
■入場料 無料
■盛岡市中央公民館 1階企画展示室

https://www.city.morioka.iwate.jp/event/event/1036882/1045111.html

着物と帯 茜染で組み合わせて見ました

着尺地、名古屋帯地ともに茜染で組み合わせて見ました。

絵柄になっていないシンプルな鹿の子絞りの着物は
縫い絞りの帯と合わせて着物と帯どちらも引き立て合うような組み合わせができます。

南部茜染/着尺地
南部茜染/名古屋帯地