紫根染の着尺地に、上品な袋帯を合わせて
カテゴリ―:草紫堂だより 2026年2月21日
盛岡は、歩道の雪はすっかり解け、冬鳥の北への旅立ちも始まり
春の足音が少しずつ聞こえてまいりました。
今回は、紫根染の着尺地に上品な袋帯を合わせてみました。
帯周りには
若草色の帯揚げと桜色の帯締めを合わせて
早春の優しい明るさをプラスしました。

着尺地は、流水に松という縁起の良いお柄です。
上品な袋帯を合わせると卒業式や入学式などお祝いの日にぴったりです。

一方で、帯を変えるだけで表情が変わるのもこのお着物の魅力です。
綴れの洒落帯を合わせて、歌舞伎の演目に合わせたリンクコーデを楽しんだり
ポイント柄の染帯で、ご友人との軽やかなお出かけに
合わせる帯次第で、ハレの装いから日常のひとときまで
楽しみの広がる一枚です。
南部紫根染 / 着尺地