本日より 京王百貨店新宿店「伝統の匠展」
京王百貨店 新宿店 7階 大催場 にて「NIPPONの技 伝統の匠展」初日を迎えました
紫根染・茜染は単衣にも仕立てて頂けます
軽くて扱いやすい生地をぜひ実際にご覧ください
7階 大催場は10:00〜19:00の開催となります
最終日は17:00閉場となりますのでお気を付けください
終日、草紫堂の社員がおりますのでお気軽にお声かけくださいませ
京王百貨店 新宿店 7階 大催場 にて「NIPPONの技 伝統の匠展」初日を迎えました
紫根染・茜染は単衣にも仕立てて頂けます
軽くて扱いやすい生地をぜひ実際にご覧ください
7階 大催場は10:00〜19:00の開催となります
最終日は17:00閉場となりますのでお気を付けください
終日、草紫堂の社員がおりますのでお気軽にお声かけくださいませ
岩手県盛岡市紺屋町 昔は多くの染屋が集まったいたというこの町に88年前の5月
南部紫根染・南部茜染の南部しぼり専門店が開店しました。
初代 藤田 謙
「俺は間違って染屋になった。」
もともとは画家を志していた謙は、よくこんなことを口にしていたといいます。
京都の染屋に見習いに行き、ここで初めて染色の美しさに魅了されました。ひかれたのは伝統の草木染、その美しさの中に絵画にも通じる芸術性を見つけました。
熱心に独自の技法に取り組み、京都に店を構える準備を始めますが資金難によって断念。
その頃岩手では、衰退の一途をたどっていた南部紫根染の復興と時代にあったデザインの開発を目指して南部紫根染研究所が開設されました。その研究所の主任として招かれた謙さんは、南部紫根染の復活に生涯をかけていくことになります。
謙さんは多くのデザインも残し、草紫堂の宝として大切にされています。現在でも謙さんのデサインは色褪せることなく、新しいデザインができるたびに息を吹き返すように感じます。
盛岡に南部紫根染が再興されて100有余年。
謙さんが再興した盛岡の紫根染の伝統、技術そして、精神をまた100年受け継ぎ守っていきたいと。そんなことを思う5月でした。
茜染着尺地に
山々の風景が美しい名古屋帯地を合わせてすっきりと。
可憐な蝶が舞う茜染名古屋帯地を合わせてかわいらしく。
白場が多いものは帯合わせがしやすく大活躍です。
柄によっては茜染同士の組み合わせもおすすめです。
落ち着いた色味に染め上がった茜染着尺地はコーディネート次第で年齢に関係なくお召し頂けます。
母娘兼用でお召しになってみるのはいかがでしょうか?
お宝発掘の話、第5話です!!
今回はこれぞお宝✨な商品をご紹介します
こちらは初代の作品を復元したものとなります
絞りがとても緻密で、高度な技術を感じることができます
生地にはざっくりした風合いの真綿紬を使用しており
縁にはツイストコードが付いていて高級感があります
裏地付で、スナップで止める仕様になっています
裏側はシンプルな可愛らしい絞りが施されています
価格(税込) 1個 165,000円
サイズ 約43㎝ × 約43㎝
色 紫、茜
ご希望のお客様はこちらからお問い合わせくださいませ
中身も税込1650円でお作りできます
バックナンバーもぜひご覧ください
第1話 ハンドバッグ
第2話 のれん 縫い絞り
第3話 正絹 テーブルセンター 特大
第4話 縮緬風呂敷 <寿>
(bonnu)
💐5月9日は母の日💐
母の日のプレゼントはお決めになりましたか?
(※ 写真のため実物とは多少色合いが異なる場合がございます。)
くるみボタンの付いた手提げバッグ。
底マチが広く底板付きです。
ちょっとしたお出かけにも。サブバッグにも。
母の日のプレゼントとしてもおすすめです。
柄は鹿の子と立涌の2種類。それぞれ紫色と茜色があります。
サイズ:約 19cm ✕ 31cm 底マチ14cm
「商品紹介」には別の形の手提げや他にも風呂敷やのれん、小銭入れ、クッションカバーなどなど、色々な商品を載せております。
また、「商品紹介」からはインターネット注文も承っております。
商品紹介はこちらから
雪解けによって岩手山に現れる春を告げる鷲が見え隠れしておりましたが街中に桜がちらほら咲き始めております
石割桜が数輪咲き始めたニュースを聞いたのが数日前
昼休みにぶらりと行ってみると全体が色づいておりました
道行く人々が足を止め眺めて行きます。
(mai)