解き 作業
カテゴリ―:草紫堂だより2022年11月21日
小物用に木綿を染めましたので
絞りを解きました。
毎回、この瞬間を見れるのは役得です。
カテゴリ―:草紫堂だより2022年11月21日
小物用に木綿を染めましたので
絞りを解きました。
毎回、この瞬間を見れるのは役得です。
カテゴリ―:草紫堂だより2022年11月5日
岩手が誇る詩人・童話作家の宮澤賢治が残した作品に『紫紺染について』というおはなしがあります。
(賢治は紫根染の『根』をわざと『紺』と書いたものと思われます)
一度は途絶えた紫根染の技法を唯一とどめていた西根村の山男を招き、研究所の人々が教えを受けるという内容です。
「さて紫紺染が東京大博覧会で二等賞をとるまでにはこんな苦心もあったといふだけのおはなしでありました。」(『紫紺染について』より)
とあるように、平和記念東京博覧会に出品した紫根染の製品が初めて入賞した事を報道で知った宮沢賢治は、その感動を作品の中に込めたのではないかと思われます。
『紫紺染について』はこちらよりご覧いただけます。
カテゴリ―:草紫堂だより2022年10月27日
草紫堂は絞りを伸ばしています。
絞りは伸ばし、薄手でも丈夫な別注の生地を使っているため
すっきりと着こなせ、長く正座をしても膝もお尻も出てきません。
伸ばすと染まっていない白い部分がよく見えるため、模様の形がよくわかります。
角や輪郭をはっきりと出す必要があり、より一層高い絞り・染めの技術を要します。
カテゴリ―:草紫堂だより2022年10月22日
正絹は別注織です。
南部紫根染・茜染が美しく染まり、細かな絞りができるような
生地にたどり着くまで長い歳月と大変な苦労がありました。
やっとたどり着いた正絹は軽く、しなやかで着心地も良いとお褒めいただきます。
「南部しぼり 紫根染・茜染」の美しさは絞り、染めだけでなく生地にもひみつがあります。
カテゴリ―:草紫堂だより2022年10月21日
建物の老朽化から平成28人に営業終了していた盛岡バスセンターが
今年の10月に新しくなって開業しました!
1階にはバスターミナルとマルシェが、2階にはフードホールがあります
盛岡のソウルフードの「福田パン」や地ビールの「ベアレンビール」も楽しめます🎶
3階には世界的ジャズピアニストの穐吉敏子さんのミュージアムや、なんとホテルまで!!
2階のフロアには旧バスセンターのロゴが設置してあり懐かしくなりました
バスセンターは草紫堂から徒歩数分の場所にありますのでぜひお立ち寄りくださいませ🎶
(bonnu)
カテゴリ―:草紫堂だより2022年9月14日
本日より日本橋高島屋にて「東北展」が始まりました。
普段お持ちしない のれんやバッグもございます。
もちろん反物・帯もたくさんご用意しました。
ぜひ直接ご覧くださいませ。
■ 東北展
■ 令和4年 9月14日(水)〜9月19日(月・祝)
■ 日本橋髙島屋S.C. 本館8階 催会場
*営業時間につきましては髙島屋ホームページをご覧ください。